匣見

顔面荒野

感想:Magenta

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そもそもの着想は『めちゃくちゃシリアスにうんこがテーマのシナリオやったらどうなるだろう』だったんですけど、うんこを漏らすシナリオは既出なので、じゃあ探索者をうんこにすればええやん!から固まっていきました。

うんこシナリオ作りたい→探索者をうんこにすればいいじゃん!
説教したい→勝手に説教が送信されるシステムにすればいいじゃん!
露骨な伏線だと展開読まれて『知ってた^^』言われんの腹立つな→情報バカほど出せば読まれへんやろ!

 

 

勝ったな^^^^^

 

 

 

 


こんな思考が最初にありました。さすがに自分の才能に恐怖しましたね。あとは全部うんこを正当化するための辻褄合わせです。

 

 


・赤の女王効果
実在する。テーマがMagentaだったから。ニャルを示す言葉でもあるけど。

 

・Nyogtha
別名『✞赤き深淵の狩人✞』。セイレムの魔女がアレしたとかなんとか。

 

・見原色一播
赤き深淵の狩人を呼び寄せる魔女、赤の女王、黒幕ポジ、ヒロイン枠が欲しくて、面倒だから全部突っ込んだ。誰にも悪意は無いけど知らず黒幕になってしまう感じを演出したかったけど、できたかどうか。心を知らないので……。

 

・オスを追放する性転換トカゲ
実在しない。でも探せばいるかもしれない。性転換するトカゲはいる。『父たちの荒野』という(広義のBL)SF作品から。NyogthaとCthuguaの関係性や『クトゥルフの呼び声』の示唆。

 

・ザゼツキー症例
実在する。円城塔『松ノ枝ノ記』から。

 

・SCP-939 『数多の声で』
大体書き終えた後に知ってオワ~となった。色々テーマが似てる。面白いから読むといいと思う。

 

・RED LINE
限界を超えろ。閾をまたげ。あとテキストの校閲とかそういうニュアンス。
MagentaとRedは別物だけど気にしないでくれ

 

・文字の生物
機能する文字はある(プログラミング言語)なら機能する物語(TRPG)もあっていいじゃん、ってのを語りたかったけど普通の面白さを追求したらカットせざるを得なく いつかやりたい

 

・粘液塊
『ニョグタの落とし子』ってうんこっぽいな……せや!

 

・生き血
水着お前探索者提出時点で『生き血』ってダブルネーミングのネタバレすんのやめろダボカスが 僕の言語センスの問題でそこ看破されたらもうネタが無えんだよ


このシナリオで僕のホラーの引き出しが終了したので以降は説教10割になると思います。